あの時こう言えばよかった、という後悔は、朝には薄れて、深夜にだけ輪郭を取り戻す。
「悔ヤミ」は、その後悔を消すための酒ではありません。焦がしカカオの深い苦味と、十二種の草根木皮の複雑な余韻が、言いそびれた言葉をゆっくりと反芻させます。ストレートで、氷をひとつだけ。
ラベルには何も書かれていません。飲み終えた人が、自分の言葉を書き込むための余白です。
一杯の酒に、ひとつの部屋に、一冊の本に。あなたの偏愛が帰る場所を。
35.6432° N, 139.6702° E — Sangenjaya, After Midnight誰もが寝静まった街の片隅で、— rikolique inc.
誰にも言えない熱狂や、割り切れない感傷を肯定する。
一杯のグラスから、深夜の余白まで。
草木の香り、樽の記憶、氷の溶ける音。ここにある一本一本は、飲みものである前に、誰かの夜の物語です。栓を抜くと、その夜が少しだけ漏れてきます。第一弾はノンアルコールシロップ「余白」。発売は今冬を予定しています。
バー・ホテル・ブランドとの共同開発を承っています。香味設計からラベル、酒販店への流通まで。小ロット300本から、開発期間はおよそ4〜6ヶ月です。
店に通い、閉店までの時間の流れと客層の情緒をヒアリング。
ボタニカルの組成を設計し、3〜5案の試作をご提示。
現場のスタッフとともにブラインドで評価し、レシピを確定。
提携する免許保有の蒸留所・醸造所にて小ロット製造。
ラベル・瓶・什器までを設計し、販売導線とともに納品。
※ 酒類の製造・販売は、酒類製造免許・酒類販売業免許を保有する提携事業者との協業により行っています。当社は企画・レシピ開発・ブランド設計を担当します。
夜は、一枚の布ではありません。22時の夜と、27時の夜は、別の生きものです。私たちは時刻ごとに移ろう夜の質感から、灯りと沈黙の置き場所を決めていきます。
閉店した街に、ひとつだけ残る灯り。照度を昼の三分の一まで落とし、影が席と席の間仕切りになるように光源を配置します。
会話がとぎれても気まずくならない音量。レコードの針音が聞こえる程度のBGMが、沈黙を居場所に変えます。
いちばん深い時間。注文を取りに行かない、話しかけない。放っておかれる自由を、サービス設計として定義します。
薄明とともにカーテンを開け、最後の一杯を出す。夜の空間が朝の街に戻っていく時間まで、体験の一部として設計します。
店の空間に関わる仕事を、一項目から切り分けてお受けしています。コンセプト・照明・音・メニュー、どれか一つでも、組み合わせでも。
閉店後にお店へ伺い、照明・音・メニュー・コンセプトの4軸で診断。改善案を3つご提案します。
照明をひとつだけ、選定から調光まで即実装します。
時間帯別のプレイリスト一式と、権利設計のメモをお渡しします。
深夜帯の看板ドリンクを一品。レシピと原価設計まで。
※ 内容に応じてお見積もりします。一項目だけのご依頼も歓迎します。ご相談はから。打ち合わせは営業時間外の店内でも承ります。
「一晩で消える店」を三夜限定で。空間・選曲・限定カクテルまでを一体で企画し、告知は前日の一通のメールのみ。法人設立前の前身活動として開催しました。
昼はオフィス、夜は喫茶。自社スペース「オフィス余白」を21時から開く直営一号店を準備しています。「放っておかれる自由」を営業マニュアルの一行目に。
現像を待つフィルムのように、夜にも定着液が要ります。深夜徘徊の記録を紙に焼き、閉店後の一曲を選び、朝には消えてしまうものを、かたちにして手渡します。
月替わり60分の選曲を、権利まわりの設計・手続き代行とあわせて契約店舗に提供するサービスを準備中です。以下は「余白」開業に向けた試験プログラムより。
昼の言葉では説明のつかない衝動が、誰にでもある。リコリックは、その割り切れなさを直そうとしない。むしろ、器を与える。
都市の深夜における個人の偏愛・自意識・情緒を、クラフトリキュール、深夜空間、カルチャープロダクトへと昇華する。それが私たちの仕事です。
グラスの中の一滴、照明の落ちる角度、閉店間際に流れる一曲。夜はそういう小さなものでできていて、私たちはそれを、企画と手仕事でひとつずつ磨いています。
朝が来ても、夜が間違いだったことにはならないように。
リキュールの共同開発、深夜空間のプロデュース、ZINEや選曲の依頼。あるいは、まだ名前のついていない衝動のままでも。
言葉にならないうちが、いちばん良い相談です。
返信は、夜のうちに。
※ 共同開発のご相談は、試作の試飲打ち合わせから始めています。
※ 打ち合わせは18時以降、三軒茶屋「オフィス余白」にて。
20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。